性教育は3歳から!オススメの本・漫画紹介

今日は体験談描写なしなので皆さん安心して読み進めてください!(笑)

子育て中の方にオススメの性教育の本や漫画を紹介します!

お母さん! 学校では防犯もSEXも避妊も教えてくれませんよ!

とにかく明るい性教育【パンツの教室】協会代表理事・のじまなみさんの本。
インスタでフォロワーさん達に教えてもらってすぐ買いました。
めちゃめちゃ売れてるので読んでる方も多いと思うんですけど、すごく良い本でした!!

付箋貼って読んでる(笑)

ハードルが高く感じていた性教育ですが、この本に書かれている楽しく明るく伝える性教育に目からウロコでした。

大人は「性」という言葉に卑猥なイメージを持ち、「性」=「性産業」に想像が偏りがち。

なので性教育をタブー視しがちですが、性教育とは本来「命の誕生の奇跡」「愛し愛されること」「自分の身を守ること」を伝えること。そして子どもたちが持っている性への純粋な好奇心を満たすことこそが、本当の性教育だそうです。

のじまさんは性教育は3歳から10歳までの間に行うべきだと書いています。

「3歳なんて早すぎるような…?」と思っていた私も読み進めるうちに「3歳からやるべきだ!!」と痛感しました。

3-4歳でお友達の前でお尻を出してふざける子。

年少さんでお友達同士でチューする子。

5歳で保育士さんのおっぱいをモミモミする子。

こういう時にどう対処し性教育につなげればいいのかも書かれています。

キスしたら子供ができると思っている子供も少なくなく、子供らしい微笑ましいエピソードに思えますが、そんな子供が無理やりキスされて妊娠したと思いこみ誰にも言えず深く悩むパターンもあります。

まだ子どもだからと流さず、性教育をタブー視せず小さいうちからしっかり伝えることが大事だなと思いました。

とにかくおすすめの本!!

パンツの教室のメルマガもすごく面白いです!


 

 

赤ちゃんと僕

これもみんな知ってると思うけど大好きな漫画!羅川真里茂さんの赤ちゃんと僕。
少女漫画ですが、性教育(妊娠、夢精、親から子への愛情の伝え方など)、いじめ、育児ノイローゼ、イヤイヤ期など、子育て中のママには沁みすぎる内容です!
小学生の時に花とゆめ本誌で読んでたけど、大人になってから読むと泣く泣く。

67-68話の、寛野先生がいじめを受けてた子に「先生 僕は可哀想じゃないよ」と言われ自分もみんなと同じだったと恥じる話。

89−91話の、親が離婚して父子家庭になった宮前くんが、自分が不幸な環境であることをかわいそうと思われたくないくて同じく父子家庭の拓也に突っかかってくる話。

私がインスタで書いてる(これから続きを書く予定)いじめの体験談でも伝えたいことが凝縮されている!

そして最終回で号泣〜。(涙)
文庫版で全巻持ってます。

次回予告

そろそろ性被害の話いったん休憩して(まだ書きたいことあるから後々!)小学校のアヤちゃんとのその後書きますね!

いじめの話といいつつまだいじめられてないところで止まっててすみません(笑)↓