こんにちは、今日でいじめ編終わります!!

自分の体験談をもとに、大人になったいま子育てしながら思うことをブログにまとめようと思ったけど難しかったなー。

長々とお付き合いありがとうございました!

風邪でバスケの試合を休んだ翌日登校すると…

 

好きで頑張ってきたバスケだったので、チームにいなくていい存在だと言われたダメージは大きかったです。

ボールを投げつけられたことより、盗みをされることより、悪口や無視をされることより一番傷付いたけど、なぜか涙も出ないし友達に愚痴ることもできませんでした。

自分がいなかったから勝ったんだ。

チームメンバーもその親達も、コーチも、自分以外の全員が昨日は感動を共有したんだ。

いじめられても下手でも3年間バスケ続けてきたのにバカみたい。

せっかくチームが初勝利したのに、喜べなくていじけてる自分が恥ずかしい。

そんな気持ちでした。

今思えば

アヤとA子から色々されたけど、この2人は意地が悪いだけだと思って間に受けず、反応しないようにしてた私。でもこの時の言葉を受け流せなかったのは、自分はヘタクソだからチームにいなくていい存在だったんだ、って本当にそう思ったんですよね

でも!!!!

いじめる方が100%悪いのに、いじめられた側に非があるように思わせて傷付けるのがいじめの怖さです。

この時私はまんまと自分が悪いと感じて傷ついてしまいました。いじめる理由なんていじめる側が勝手に作ってるだけなのに。←私のことで言えば、ブスとかバスケがヘタクソとか。

でもそれっていじめていい理由になってない。

容姿や人が一生懸命頑張ってることをバカにするなんて最低だ。

人をいじめていい理由なんてこの世にない!

私の体験談を書いてるので自分で自分のことを「いじめられていた私は悪くない」って言うと鼻に付くかもしれないんですが。。もし我が子がいじめられて苦しんでるときに、「そこまでされるあなたも悪かったんじゃない?」って言っちゃうのはやっぱり違うと思う。小さい子のおもちゃの取り合いのケンカなんかは別ですよ。ケンカといじめは別物。でもケンカに関しても必ずしも双方が悪いとは絶対思わないし、経緯も確認せず「ケンカ両成敗だからどっちもごめんなさいしよう」で大人がケンカを収めるのは個人的に大嫌い。おっと話が逸れました(゚ω゚)

最後に

悲劇のヒロインぶってる、同情されたいだけ、発信者として美しくないなどのご意見もコメントで頂いたのですが、私はかわいそうな人というイメージを持たれるのは嫌だし、同情されたいからブログを書いたわけじゃないです。発信者として美しいかどうかは私の気持ちではなく読み手次第なのでそうかもしれないです。笑

センシティブな内容を書くには表現力も文章力も足りず、一部の人を不快にさせてしまったかもしれませんが、ここまで読んでくださった全ての皆さま、ありがとうございました!

私の息子たちもいじめに巻き込まれることは今後の人生できっとあると思います。
学校生活だけじゃなく大人の世界でもいじめはあるし。

もし息子がいじめられたときに、《昔の私だったら親にこう声をかけて欲しかった。》と言うのがわかるので、私のいじめられた経験もその一点では役に立つかも、と思います。それと何より息子達自身がいじめる側にはけしてならないよう、しっかり伝えていきたいです。

いじめ編はいったん完結しますが、これからブログで私のバカらしい恥の多い人生について書く予定です!

では、また!!